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Yoko Kobayashi
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Blog | Yoko Kobayashi Website pianist jazz | 日本
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心休まる便り
「今日は、美しい夕日が新緑をより鮮やかに見せてくれる素敵な午後です。 見渡す限りの田んぼに水が張られて、 どんどんと小さな稲が植えられています。 あなたがこちらへ来る頃には田んぼが一面緑になっているでしょう。 体をよく休めて乗り切ってください。」 ...
yoko kobayashi
2017年5月7日


最大の敵
表現者にとっての一番の敵は、心が硬くなること。 心が硬くなると、どうしても新しいものが見つけにくくなる。 そして、自分でも気付かないうちに過去の自分の演奏をまねしてしまう。 ピアノの前に座ったら、心を柔らかく真っ白に、 一度っきりの音楽を.............
yoko kobayashi
2017年5月5日
そろそろ
もう4月も終わり。みんな口癖のように言う「月日が経つのは早い。」である。 「音楽家のジストニア」について、何でもいいから感想など書いて下さいと医師に言われたまま放ってあるが、 そろそろまとめなければと思っている。 完治したわけではないが、十分に満足している。...
yoko kobayashi
2017年4月28日
春めいて
太陽は頭の真上にあり、影を小さくしていた。 すっかり春めいて藤の花が美しい。 今日は自分への褒美で怠惰な一日。何となく過ごす。 長い年月、まるで海をさまよってきたかのような音のつぶを、今とても愛おしく感じる。 これからは、もっと磨いてピカピカにしてあげよう。
yoko kobayashi
2017年4月21日
休日
電車の中に(かどうかはわからないが)、毎回毎回傘を置き忘れ、 ついに我が家には傘が一本も無くなった。 今日は上着もいらないぽかぽか陽気。 ここぞとばかりに、こんな晴れた日に傘を数本買いに出る。 また置き忘れること前提だ。...
yoko kobayashi
2017年4月16日
自分らしさを...
今年もお花見に出かける余裕もなく、車窓から満開の桜を眺めました。 春の街並みは、空気も日差しもぼんやりとしてフワッとしている。 駅ホームの一羽のハトも、歩く人の足をうまく避けながら、 元気で前後に首をふり、悠々と歩いていた。...
yoko kobayashi
2017年4月7日
夢
空にはエクレアのような雲が浮かび、白く輝いていた。 ほんの少しだけ感じる春の兆しは、冬の寒さで硬くなった人の心を解してくれる気がした。 遠くで公園で遊ぶ子供たちの声がしている。 季節が一周しようとしている。 全てを失いゼロからスタートし、病んだ心を引きずりながらも、...
yoko kobayashi
2017年3月30日
分かってくること
音楽をやり続ける上で(人生においてもそうなんだろうけれども)、 歳を重ねることにも、良いことと悪いことがある。 良いことは、自分には到底できないこと、どう転んでもかなわないことがはっきりと分かること。 それと、自分にしかできないことが分かってくること。 ...
yoko kobayashi
2017年3月24日
RECORDING
無事 Recording 終わりました。出来具合は全く分かりませんが、ゆっくり聴いて UP していきたいと思います。 今回は疲れました。いろんな意味で二度目はしんどいこと、分かっていましたが、 どうにか最後まで体力を持ちこたえることができました。 solo...
yoko kobayashi
2017年3月10日
春の便り
「 春ですよ!トンビが大空でのんびりと歌ってます。 小川の水も歌いながら、あふれんばかりに流れています。 春の光の子が、風に乗って水面を滑ってきてます。 白梅も二分咲き。 道端に小さな青い花が咲き揃い、山は深く青くて…。 ...
yoko kobayashi
2017年3月9日
増える傘
買い物を済ませ外に出ると、雨が降り出していた。 急に降り出した雨に、まるで「あらま、どうしましょ。」と言っているかのように、 5羽のハトが歩道をウロウロしていた。 私も「しまった、また一本増える。」と思いながら、傘を買いにUターンする。...
yoko kobayashi
2017年3月2日
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