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執筆者の写真yoko kobayashi

皆を笑顔にしてくれた中牟礼さん3/26演奏曲目

皆の笑顔がたくさん見れたような気がした。 それが一番うれしい。

何より楽しそうに凛と佇む中牟礼さんの姿を目の前にするのは、最高の幸せです。 こうやって今まで皆を幸せな気持ちにさせてこられたんだなぁって。 私も音楽には真摯に向き合ってきたつもりではあるけれど、新たに襟を正す思いです。

昨夜、中牟礼貞則氏3daysの二日目、横濱エアジンへお運びいただいた皆さま、 ありがとうございました! 同じ時を共有出来てとても嬉しかった。

そして配信をご覧いただいた方々、これからご覧いただく方々、とてもお茶目な中牟礼さんとそのプレイをお楽しみいただけることと思います。

中牟礼さんのプロローグに、何気に入り込む小美濃さんのプレイに、 中牟礼さんが「イエ‐イ!!」と唸りながら演奏するシーンは特に嬉しく、

それを見ているだけで目頭が熱くもなりました。 このTRIOで演奏できて本当に良かった。

エアジンうめもとさんにも感謝いたします。 今回のアルバムでは、お願いしたライナーがピリリと光り、 やはり半世紀以上の歴史を作ってこられたうめもとさんの言葉は、何気ない文章でも重みがあります。

そしてアルバムの顔となるjacketにはこだわりました。 イラストレーターいいあいさんの絵です。

この絵を選んだのは、いいあいさん曰く、手前の三つのお山、 これは私には、真ん中が中牟礼さん、左側が小美濃さん、右側が私、

の後ろ姿に思えてならなかったのです。


そして向こう側の遠くを見つめている。


そこからこの物語は始まっています。

昨年の12月の「ライブレコーディング@横濱エアジン」を決めたのは、その一か月程前、 私にふと降りてきた思いからでした。 昨夜、レコ発の演奏を終えても、その直感は間違いではなかったと思っています。

急に決めたにも関わらず、たまたまその日空いていたengineer五島昭彦氏にお願いすることが出来たのもラッキーでした。 今ではエアジンうめもとさんにも五島さんのマイクを気に入っていただき、 現在、配信では五島マイクが使用されており、音もより良くなっています。

私と小美濃さんの共演のきっかけを作っていただいたのも、以前よりお世話になっていた共通のengineerであったこの五島さんのお陰であります。 そんな五島さんは、昨夜も来てくれました。 (録音のことは忘れて身軽で)

そして演奏後、皆で五島さんのお誕生日のお祝いをしました。 昨夜の配信スタッフYoshieさんにケーキを差し出され、満面笑みの五島さん!

そんな幸せいっぱいの昨夜でした。

昨夜ご一緒できた皆さま、「10フランの幸せ」に関わっていただいた方々に、 心より御礼申し上げます。


2022.03.26 横濱エアジン演奏曲目

with 中牟礼貞則gt

小林洋子pf 小美濃悠太cb


1st.stage

1. Falling Grace(Steve Swallow)

2. All across the city(Jim Hall)

3. Careful(Jim Hall)

4. On rainy days(Yoko Kobayashi)

5. Quiet Now(Denny Zeitlin)


2nd. stage

1. I shoud care(Alex Stordah)

2. Pannonica(Thelonious Monk)

3. Close enough for love(Jonny Mandel)

4. Someone to light up my life(Antinio Calos Jobim)

5. Runnig out of GAS

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