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執筆者の写真yoko kobayashi

近々、CD「Turn Circle」が発売になります。


昨年releaseされました「BEYOND THE FOREST」にも収録されていますTurn Circle、

今回のアルバム(ライブ盤)(吉野弘志氏contrabassとのDUO)のタイトルにもなっているTurn Circle、これは私の造語で、輪廻転生や時は流れ巡り巡って.......というニュアンスです。


ベーシスト吉野弘志氏と初めて共演させていただいたのは、おそらく1988~1989年頃、 日本にこんなベーシストがいた!!と仰天したのを今でもはっきりと覚えています。


若かった私は臆することなく、移転する前の新宿ピットイン朝の部に出演していた頃から、当時もう既にLIVE経験豊富で、たくさんの先輩方々が率いるBANDにも引っ張りだこの吉野大先生を引っ張り出し、ピットインとアケタの店でMONTHLYでの百戦錬磨?磨かれたかどうかは定かではないけれど、それから10数年の時が流れ...........。


時は2000年、機は熟しピアノ・トリオ(吉野弘志cb 堀越彰ds)でのアルバムを自主制作したものの、さてこれらをどうしたものかと考え込んでいたのを救っていただいたのがアケタさん(明田川荘之氏)なのでした。 おそらくこの時アケタさんのご尽力がなければ、私がその後アルバムを制作するなんてなかったかもしれません。しかもこのアルバム「LITTLE THINGS」を翌年2001年に再版して下さったのです。


そして更に20年の時が流れ、昨年2020年1月の吉野さんとのDUOでのライブ音源、これは盤にして残しておいた方が良いというお声をたくさんいただき、ピットインミュージックの菊地昭紀氏にもご協力いただき頑張って原盤は作ったものの、私が今出来ることはここまで........。


と思っていたところ、再びアケタさんから救いの手が! ご自身の体調も万全ではない中、本当にもう目頭熱くなります 再び助けていただき、お話しを通していただいた吉野さん、アケタの店の島田さんにも感謝しています。


そんな訳で、ジャケデザインetc.も進み小林洋子pf 吉野弘志ds DUOアルバムリリースの見通しが立ってきました。 お待ちいただいていた方々、今しばらくお待ちください。 吉野さんの音楽は、とても言葉では表現しきれず、その奥深さは計り知れません。 おそらくCONTRABASSという西洋の楽器は、もはや吉野弘志というジャンルの民族楽器となっているのだとずっと以前より感じていました。


そして長い間 Monthlyで演奏していました西荻アケタの店に、 光栄にも10月15日(fri.)復帰後初めて出演させていただきます。 小林洋子pf 吉野弘志cb DUO


ご都合よろしければ、応援の程よろしくお願いいたします。



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