秋の月yoko kobayashi2016年10月12日読了時間: 1分通り過ぎていく雲の合間に、何となく冷ややかで謎に満ちた月が、黙して空に浮かんでいた。頭の中では、美しい音楽が流れていた。 道を歩きながら、先日のホールの空間を思い出す。演奏前、誰もいない広い客席を、大きく息を吐きながら歩きまわっていたっけ。久しぶりのステージのピアノの前に立つ時の感覚は忘れていなかった。
春の便り「 春ですよ!トンビが大空でのんびりと歌ってます。 小川の水も歌いながら、あふれんばかりに流れています。 春の光の子が、風に乗って水面を滑ってきてます。 白梅も二分咲き。 道端に小さな青い花が咲き揃い、山は深く青くて…。 ...
増える傘買い物を済ませ外に出ると、雨が降り出していた。 急に降り出した雨に、まるで「あらま、どうしましょ。」と言っているかのように、 5羽のハトが歩道をウロウロしていた。 私も「しまった、また一本増える。」と思いながら、傘を買いにUターンする。...
充実した日々自分で考え、行動し、様々な問題(一般的にはごく普通のことかもしれない)を少しずつクリアできていること、 こんなことに充実感をいだく昨今です。 今年に入って特に、よくここまで来れたと痛感しています。 これもみな、応援してくれている人たち、心の支えとなってくれている友人のお...
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