奏でること
もし私が水彩画を得手とするならば、
きっと好んで描くであろう淡くたなびく雲が浮かんでいた。
周りの景色や匂いや音は、これからやってくる冬を感じさせる。
耳を澄ます。
やはりそこにあるのは音楽であり、
私自身が心から奏でたい「生きた音」である。
UPされて間もないYou Tubeはロシアの人々まで届き、
投稿されたコメントを友人に訳してもらう。
改めて、今日まで不思議な力を与えられたことに感謝すべきなのだと思う。
たくさんの出来事は風化され、送られてきたのは予想だにしない玉手箱だった。
