今年は、想像だにしなかった出来事に遭遇し、
また思ってもみなかった玉手箱を手にすることもできた。
もう後は上っていくしかない。
今日も青い空がまぶしい。
子供の頃は、空が青いとか、風で木の葉が揺れているとか、
遠い雲だとか、街のほこりをすっかり洗い流してくれる雨だとか、
そんな周りの風景に気持ちを向ける余裕なんてどこにもなかった。
というより、あまりにも当たり前すぎて興味がわかなかったのだろう。
手をのばして届くものではないけれど、嬉しいとき、哀しい時、楽しいとき、
辛いとき、いつでも目にすることができる宝物になった。
そして、友人たちと、そして音楽と........................