心にあるもの


西日が建物の窓ガラスを照らし、目の奥がちかちかするようだった。

いつの間にか日の入りも少し遅くなり、一日も長くなったんだなぁと思ったりする。

遠くの空には暗い雲とオレンジ色に染まった雲が、まるで織物の模様のように浮かんでいた。

このところ、外に出ると自然と空に目がいくようになった。

静かな一日。カップにコーヒーを注ぐ音までが増幅されたように感じる。

​後数分で今日も終わり。日付が変わろうとしている。


7回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

春の便り

「 春ですよ!トンビが大空でのんびりと歌ってます。 小川の水も歌いながら、あふれんばかりに流れています。 春の光の子が、風に乗って水面を滑ってきてます。 ​ 白梅も二分咲き。 道端に小さな青い花が咲き揃い、山は深く青くて…。 ​ 人たちは野に出てきて、これからどこをどうして、そろそろ植えてやろうかな~、なんて。 先ずは肥料まきしながら見回ってます。 ​ 今は青空が冴えて沢山の輝く星座が見えますよ。

増える傘

買い物を済ませ外に出ると、雨が降り出していた。 急に降り出した雨に、まるで「あらま、どうしましょ。」と言っているかのように、 5羽のハトが歩道をウロウロしていた。 ​ 私も「しまった、また一本増える。」と思いながら、傘を買いにUターンする。 ここ数日、心が視線の先にない感じで、気が付くと、日々の雑用にかなりの時間を要している。 おそらく遅ればせながらの風邪をひいたのだろう、こんな時はあれこれ考えず