小林洋子ピアノ2017年11月23日読了時間: 1分駅のホームにて私の目の前を、一羽のハトが肩を揺らしながら右から左に通りすぎた。ずっと見ていると、電車を待つスマホで検索中?のお姉さんの真横に立ち止まり、お姉さんと同じ方向を向いた。そのシーンは長く続き、それを私は真後ろから見ているわけだけれど、そのハト、まるで世の中を客観的な視点で広く見渡しているようで、何だかおかしかった。
私の目の前を、一羽のハトが肩を揺らしながら右から左に通りすぎた。ずっと見ていると、電車を待つスマホで検索中?のお姉さんの真横に立ち止まり、お姉さんと同じ方向を向いた。そのシーンは長く続き、それを私は真後ろから見ているわけだけれど、そのハト、まるで世の中を客観的な視点で広く見渡しているようで、何だかおかしかった。