私が演奏してきたこと、講師を務めていたこと、スタジオワークなど、音楽に深く関わってきたことは、つい最近まで、架空のこと夢の中の出来事のように感じていた。
しかし、今復帰に向かって前に進んでいる中で、逆に2年のブランクの方が夢の中のできごとのようにも感じている。音符を書いたり、THEMEの練習をしたりしていると、そうだよなぁ、ず~っとこうやってきてたよなぁ、と思えるのです。
どっちに在っても、それぞれ別の意味で苦しさ、辛さはあるけれど、完全に相違しているのは、音楽の世界に在っては、それは楽しく、何より自分らしく生きられる場所だということ。
ほんの少しずつだけれど、一歩一歩前へ。
