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小林洋子ピアノ

現実と非現実


夢を見る。夢には自分の姿が出てくるタイプと、自分の姿は無く、目に映る周りの様子だけが見えるタイプと二通りあるらしいけれど、私はいつも後者である。

最近特に、何が現実で何が夢を見ているだけなのか、解らなくなることがある。

「友人たちと食事をしながら楽しく会話も弾む。」そんな時も、私はあの世から、この楽しそうな場面を俯瞰でみているような、不思議な感覚に襲われたりする。

ただ道を歩いていても実感がなかったりもする。

でも好きな音楽だけは、しっかりと大切に、胸にしまってある。

「こんなんでいいのかなぁ?」と思うけれど、「こんなんでいい」ことにする。


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