top of page
小林洋子pianist

ガン研


本日は年に数種検査で回以上は行っているガン研へ。嬉しいことに来年からは

年2回ほどにしてもらえるらしい。

今日はいつもになく待ち時間がほとんど無く拍子抜けし、病院を出た後、隣接する公園に寄る。自分の影を意識するなんて何十年ぶりだろう?

今日は暑かった。

4年前に手術入院したことは、もう遠い昔のように感じる。

病院のベッドに横になっていても、生きてる心地がしなかったあの頃。

入院中、ジストニアの薬種類を禁止され、病院側にその薬を預けてあるにも関わらず、

いつまでたっても服用許可がおりず、点滴台を引っ張って「このままじゃ社会復帰できません!」って談判しにいったっけなぁ。

で、頭フラフラもしていたせいか、真っ白な出っ張った壁(柱)が視野に納まらず、

思いっきり頭ぶつけて額にデッカイこぶができた。

看護師さんに見せたら、夜中に大事になり、ここは消化器外科、どこから現れたか脳外科の先生?と4~5名の看護師さんまでやってきて、もう大変。

病院としては、ガン患者が、入院中に頭を怪我したなんてことになったら、大きな問題となるのでしょう。勢いよく談判に行ったのに、こんなことになるとは、シュン(´;ω;`)。

今となっては笑話ですが、通院の度に精神の休まることのない入院生活だったことが思い出される。

しかしながら、無くしたものは大きいけれど、音楽生活を取り戻すことができ、心身共にぐんぐんと回復していく状況に、自分自身もついていけないような感じです。

こんなことってあるんですね。


閲覧数:16回0件のコメント

最新記事

すべて表示

生きる

旅の途中

bottom of page