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執筆者の写真yoko kobayashi

2023.06.11 TEAM TUCKS @ 横浜・馬車道エアジン終えて

未だに曲が出来るのは、共演するミュージシャンからインスパイアされるものが大きいということなんだろう。このところバンド感も強くなってきた。メンバーは素晴らしいベテラン強者ばかり、後は私の統率力にかかってるんだろな。


ひだは大河のごとく

ひだひだはそこにあるが如く



この日ご来場いただいた西野さんのライブレポをご紹介したいと思います。


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今宵はここです!関内馬車道の老舗名店へ素敵カルテットライブを聴きに

【TEAM TUCKS】 小林洋子 / piano 多田誠司 / alto sax, soprano sax,flute 加藤真一 / bass つの犬 / drums


今日もつの犬さん至近距離席を確保。すかさず小林さんから「その席で大丈夫ですか?」と優しい心遣いをいただき恐縮です。

現在6つのユニットを抱える小林さん。小林さんオリジナルしか演奏しないTeam Tucksは今年11月に結成3周年を迎えるとのこと。


Team Tucksのライブ参戦は個人的には3回目で、そのたびに小林さんの新曲が投入されてきました。今日も6/8に出来上がったばかりという新曲「見知らぬ町」を全世界的に惜しげもなく初披露。

小林さんの貪欲なまでの創作意欲はもちろん、それをあたかも旧知のレパートリーのごとく調理してしまうメンバーの力量にも感服です。


小林さんのオリジナルはジャズをベースに現代音楽や民族音楽、ロック的な要素などさまざまな音楽的エッセンスが感じ取れ、他に類例が存在しないまさに「小林洋子の音世界」以外の何物でもないのですよね。


個人的には蕩けるかのような甘露なバラード「その儚さ」からの激辛ポリリズムがあらゆる味蕾を刺激する「Flash Forward」への高低差にマジで気絶する5秒前でした。


ところで2ndでの多田さんとつの犬さんの帽子は確信犯的な被りなのでしょうか?ちなみにつの犬さんは、1stセット終了後にお色直ししています。ということは、つの犬さんが多田さんに寄せた疑惑が(笑)

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2023.06.11 横濱エアジン演奏曲目

TEAM TUCKS

小林洋子pf 多田誠司as,ss,fl 加藤真一wb 角田健ds


1st.stage

  1. Soar

  2. Ultramarine Road

  3. The distant sky

  4. Mysterious Window

2nd.stage

  1. 見知らぬ街

  2. せつな色

  3. その儚さ

  4. Flash Foward

encore : Galah Dance


all composed by Yoko Kobayashi






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