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執筆者の写真yoko kobayashi

6月を迎えるにあたって

今年は春を感じる余裕もなく、もう梅雨入りの気配が.......。

一昨日、alto sax津上研太氏とのDUOによる、しぇりるからの配信LIVE、大勢の方々に応援いただき、本当にありがとうございました。

来月10日からは、完全予約制5名様限定&配信の並行決定! このDUOは、6/19(fri.) 19:30~となります。 (感染症対策: 仕切り設置または着席位置の工夫による飛沫防止、レジ仕切り設置、マスク等の使用、手洗い・手指消毒、大皿などでの提供を避ける、客席:設備の消毒、十分な換気、支払い時キャッシュレスまたはコイントレイ使用、感染発生状況の情報提供他)


そして本来ならば、本日はThe Third Tribe でのLIVEの日でした。 来月6/27にも渋谷公園通りクラシックスが予定されていますが、今のところ、決行か否かははっきりしていません。 第二波も懸念される昨今、相談の上、状況を見ながら判断しようということになりました。


🎹 来月は、piano solo recordingから始動します。 2016年に私を救ってくれたデ~ンと構えたべ―ゼンドルファー・インペリアルと堂々と向き合います。 こんなに元気になりましたと伝えられたらいいなぁと思っています。ここ数か月、関わって下さる方々と話し合いながら、ずっと決行するかどうか決めかねていました。


復帰直後に、約14年ぶりのリリースとなりました「Nealy Dusk」/ The Third Tribe のrecording を快諾して下さり、また復帰LIVEはもとより、その後もTTTとして活動を共にして下さっているドラマー池長一美氏に感謝しています。


しかしながら今回は一人! 復帰後は毎日がとても貴重に感じるようになり、このrecordingを決心したのは、開高健の「悠々として急げ」が私の琴線に触れ、お尻を押してくれたのでした。 友人に「私って死に急いでるのかなぁ?」って言ったら、笑いながら「それは、死に急いでるんじゃなくて、生き急いでるって言うんだよ」って。 そりゃそうだ(笑)

そんな訳で、シワッシワのおばあちゃんになったらpiano solo で、と思っていたrecordingは、少々早くなりました。


※写真は、画家:内田美代子「雷岩の歌」より

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