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執筆者の写真yoko kobayashi

ご挨拶

更新日:2022年12月28日

今年もあと少しで終わりですね。

2022年は終わっても、戦争・紛争はまだ続いていて、そんな国の子供たちはどんな思いで年を越すのか.......。

生まれてくる国によって天と地ほど違ってくる現実、こんなことに巻き込まれて何と不条理なことだろう。


私は今こうやって暖を取れて、おまけに好きなことが思いっきり出来ている今を、とても有難く感じています。


「Danny Boy」 ってIreland民謡「ロンドンデリーの歌」に歌詞が付いた楽曲ですが、出兵する子供を想う母親または父親の切ない心境が描写されていて、1913年とあるので、第一次世界大戦が勃発のころか、、、

いつの時代も戦争や紛争は絶えないんだなぁ。

なんて思いながら、パソコンに向かってます。



思えば今年も創作意欲旺盛な一年でした。

リストを見てみたら、復帰の年2018年以降、40数曲もの曲を作り、その内今年出来た曲は20曲近くあることが分かりました。

人生の今頃、どうしてこんなことになっているのか全く分かりません。

一番大変な思いをさせてしまったのはTEAM TUCKS の皆だったかと思います。



こんなに曲ばっかり出来ても、「肝心のあなたの手と音楽ボキャブラリーがついていかないじゃない」と自分に問いただすも、つい数週間前に11年前(2011年)までの私の手の感覚に再会し、練習でピアノに向かう私自身の気持ちも手の感覚もとても「懐かしく」、そして今の感覚をとても新鮮に感じる日々を送っています。



来年は一つ一つの曲を、そして音楽を、より成長させていきたいと思います。


転んでもそれもまた人生、怖いものってあまり無くなったかなぁって思います。

(地震だけは怖い)



毎日がきっと楽しいんでしょうね。こんなこともありました。

普段アハハって笑うことは良くありますが、テレビを見ていて、今年は経験したことのないような大笑いを2度したんです。

その大笑いの元は、最初は20代半ばの青年、2度目は88歳のおばあちゃん。

可笑しくてお腹が痛くなるといったレベルではなく、心臓が痛くなり、息は出来ないし、デコルテ辺りの筋?が攣る。

これは、悲しいことでも思い出して笑いを抑えないと死んじゃうかもと思いました(笑)



もしかして、腹筋が弱くなって使えなくなってるのか?

運動不足かなとも思う今日この頃。

あのデッカいピアノに吞まれないためには、腹筋は大事なんです、特に女性は。腕も細いし。



ず~と以前に見た映像で、サラ・ボーンが軽~く鍵盤の上に指を乗せただけなのに、ぼよよーーんってピアノが揺れんばかりに音が鳴り響いたんです。

長ーいピアノ線の隅々まで音が正しく効率良く伝ってるみたいな、衝撃的だったなぁ。

あの時は、自分の体重を最低でも1.5倍にしてやろうと思ったっけ。

思っただけに終わっちゃったけど。チーン🔨




今年も充実した2022年を歩むことができました。

会場にお運びいただいた方々、配信やCD、youtubeなどで音源を聴いて下さった皆さま、

ブッキング・場所を提供していただいたオーナー様方々、そして共に音を出して下さった全ての音楽家に感謝いたします。ありがとうございました!



自分らしく生きていくために、自分らしくあるために音楽が存在しています。

そのための一般的にいう「努力」というものも楽しくありたい。

それも含め、私にとって音楽は日常です。


来年もいつかどこかで音を聴いていただき、そして一緒に音楽を楽しんでいただけたら最高の幸せです。


気のせいか、このところ例年より寒さも厳しく感じますが、今のところ風邪にもコロナにも無縁の元気進行中です。


皆さまもどうかご自愛ください。

そして、どうぞ良い年をお迎えくださいませ。


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