このところ「リハビリ」だけではなく「練習」も出来るようになった。
ここ数日にハノンを引っ張り出し、20番辺りからとても興味深く、
「え?!ハノンってこんなに面白かったっけ?」と、子供の頃はつまらなくて
仕方がなかったはずなのに、今頃興味を持つ大人(過ぎる大人)です。
「ハノンHANON」という文字を見るだけでもとても新鮮な不思議現象も起きている。
この様々音型に対して、中には鈍感になっている動きもたくさんあるので、
衰えている俊敏性を引き戻したり、またリハビリにもとても有効的な気がしている。
ピアノは、打鍵より打鍵した後に鍵盤からすばやく指を離すことの方が難しい。
なんて、こんなことも思い出しているではないか。
リハビリから解放されつつある証拠だ。
ジャズで大事なⅡminor7 Ⅴ7 Ⅰ などの8分音符中心のアドリブフレーズなど
(指くぐりのあるもの)を12keyで練習するのも今の私に必要なことだ。
指くぐりの際、少し症状が残っているからだ。
ボキャブラリーも物凄く減っていて、ソロ(アドリブ)内容がある範囲に留まっているのも分かる。
要するに20代にたくさん練習していた内容を思い出しながら、練習の基本に立ち返ることなんだと思う。
「立ち返る」「演奏に必要な全てのことをやり直すことが出来る」ところまで回復したということだ。
長くのびたメロディーを今ごろ再びレガートで弾けるようになったことを考えても、
20代どころかいっそのこと小学生に戻ることにしよう。
それが楽しい、きっと。
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