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執筆者の写真yoko kobayashi

思い

人生は長いようで短い?それとも短いようで長い?


今生きている私は、どう感じているのかは自分でも良く分からない。

でも人っていつかは人生を終える日がくるから生きていられるわけで、

もしこれが後50年も続くとしてら、しんどくて仕方がない(笑)

いや40年も30年もきついかなぁ、と思ったりする。


だからこそ今を一生懸命に生きる。

一日一日を大切に生きたいと思う。


生の音楽は、ステージからの一方通行ではなく、ご来場いただいている皆と一体となって作り上げるもの。

コロナ禍によって配信も当たり前のようになり、

それぞれのライブハウスからたくさん配信していただいていますが、

経験して分かったことは、この配信も演者からは見えないけれど、配信を観て下さっている皆さまを優に感じることができるということ、

一緒になって音楽を作っている感は大きいということ、

賛否両論あるかと思いますが、私は強くそう感じています。


この先時短営業が解除された際には、心置きなく会場に足をお運びいただける日が

くることを願います。

そして遠方の方々には、配信をより楽しんでいただけるよう努力していきたいと思います。


何歳になっても人のこころを打つ音を出していたい。

2012年にジストニアを発症し、一度は音楽を諦め、しかしながら夢のようなLIVE復帰到来、現在は私の指には以前とは違う大きな変化があった訳ですが、

そんな変化を受け入れた奏し方を追求し、更に可能性を広げ、この先の展開も楽しみにしながら、音楽人生を全うしたいと思う。

今は、日々のリハビリ・トレーニングは歯磨きより楽しい日課です。


このような厳しい状況にも関わらず、日頃から応援して下さっている皆さまに

深く御礼申し上げます。








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