JAZZとの関わり

更新日:8月14日

9月の町田Nica's に向けての思い

The Third Tribe まずは小林より



ジャズとの関わり


HPはもとより、sns、必要時に提出するプロフィール等に、

ジャズ・ピアニストと記したことは一度もない私ですが、

それは未だにジャズって何?と永遠の課題でもあり、

好きな音楽をやっているだけで、日頃ジャズをやっているような意識はないのです。



何故こんなことを書いているかというと、9月のNica’sでのTTTLIVEに向けて思うこと、

私の中では、Nica’sといえば、正にstraight ahead、

正統派のジャズをやるところというイメージが強く、

TTTの相棒であるdrummer池長一美氏とも話をしていく中で私なりのある思いが生まれだからです。



私は単純に、自分が本当に聴きたい音楽を目指しやっているのだけれど、

ところがどうやら、私が聴きたい音楽、やりたい音楽は、

世間一般にいわれるジャズというものに大事なことが多く含まれているであろうこと、

そこに音大時代から何となく気づいていたというだけの話なのです。


ただピアニストと記すと、どんなピアノ?ベートーベンとかショパンとか?等と聞かれ、

毎回説明するのも億劫になり、自分なりに考え、

pianistの後に小さくjazz と記すようになりました。



もしかすると、こんなのはジャズじゃない!と言われた時の逃げ口上なのかもしれない(笑)



現在も、その自分が聴きたい音楽には程遠く、

ではどうしたらもっと目指す音楽に近づけるのか、それを問うた時、

それはこの先もやっぱりジャズという音楽の中に存在する何かを取り入れること、

その何かは確かにジャズの中に存在している。



長年ジャズライブをやっているお店でずっと演奏してきましたし、

私の年代くらいまでは皆経験している、若い頃に大先輩のイビリ?に耐えながら、

演奏をしてきた一人でもあります。



ビル・エバンスやチック・コリアが好きで(本当はハービーの音楽が大好きなのですが、

ここでは置いといて)、皆が通るコピーもたくさんやって懸命に練習していて、



ところが屋根ばっかり先に作って、柱もない、ましてや土台もない家を建てたって

そんなものは見事に崩れ落ちることに気づく訳です。

本当にやりたい音楽をやるには、まず土台を作ることから始めないとどうにもならないこと、ビル・エバンスにせよ、チック・コリアにせよ、バド・パウエルをとても研究しているのです。



そう、土台とはmodern jazzの基bebop



そこで私はソニー・クラークやパウエルのコピーもやってやるという暴挙にでる訳で、

ところが、いくら練習してもピンとこないのです。

自分に一番遠いところにある音楽のようで、私自身が何だか嘘ばっかり言ってるような

感覚にしかならならないのです。

(誤解のないように記しますが、聴く分にはbebop、ストレートアヘッド大好きで、

実際にライブを聴きに行くのも特に最近ではこちらが多いくらいです。