一昨日は新TRIOで東中野セロニアスにて3度目のLIVEでした。
このTRIOをビシッと引き締めてくれているのはベテランドラマー久米雅之氏。
多くの世界中のミュージシャンとの共演経験とJAZZの百科事典のような知識、drummerでありながら作・編曲も素晴らしく、共演はとても心強いものがあります。
そして若手electric bassist 高橋将氏は、ハーモニーの流れやカウンターライン、ジャズに関してもとても詳しく、私の曲に「ここはこうしても良いですか?」と提案してくれたり、それがいつも「なるほど!」と思えることばかりで、とても頼もしいアイディアマンでもあります。若手のホープです。
お二人は私の拙い曲に、バニラエッセンスのような香りをほんのりと漂わせてくれる、そんな気がしています。
私は曲ができると、曲タイトルの横に出来上がった日付を記しておきますが、先日「翔」という曲を演るとき、MC中に高橋将氏が1995.09.07という表記を見て、「わー僕が生まれてちょうど3年と9か月の時です。」って。
何だか感慨深いなぁ。この曲を作った時、まさか「現在3歳の男の子と、後にこの曲を共演することになりますよ」なんて誰が思います?笑
そんな話からこのTRIOの3人は皆、射手座だということが判明し、決めかねていたUNIT名はステージ中に「Sagittarius」と決まりました。
多くの方に聴いていただきたいTRIOです。
いつか皆様に届きますように♡
2023.01.11 東中野セロニアス演奏曲目
Sagittarius
小林洋子pf 高橋将eb 久米雅之ds
1st.stage
When it falls in drops(雫となって落ちる時)
Full Full Company
In her case
Red and Blue(Masayuki Kume)
Drawn in Sepia ※絵描きの久米さんイメージで作った曲
2nd.stage
It's show time ※将くんイメージで作った曲
翔
Parrish Blue
その儚さ
Blot, blot ,blot
1-4 以外、all composed by Yoko Kobayashi
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