Yoko Kobayashi

近くのCAFEでブランチする。 店内はすごく空いていて、BGMはジャズのピアノ・トリオが流れていた。 何と穏やかな心地よい今日なのだろう。 こんな日が、これからもたくさんありますように。

窓の向こうに広がる夜景に目をやると、低い位置にかたまっている光の点が、 何だか健気に見えました。 すぐ手が届きそうにも見え、ひどく遠いところにあるようにも見え.....。

大きな人の波が、駅方向に流れていた。駅へと向かう人の流れと、信号待ちをする人々が合わさりふくれあがっている。大都会の日常である。 気のせいか、そこには何か焦りのようなものを感じる。 人より少しでも早く、一歩でも先に、という感じだ。...

大きな環境の変化に対する不安を抱きながら、 一年と数か月が過ぎ、２度目の夏がやってきました。 目に見えない何かが怖くて目覚める朝も少なからず。 昨日と同じ環境が、今日も明日も、そして明後日も、 ずっとずっと続くものだと思っていた頃、...

何と雄大な.....。届けられた写真　梅雨明けの夕空 雲

雷がゴロゴロ鳴っている。梅雨も明けてすっかり夏らしくなった。 ベランダに出ると夜風が気持ちよい。 見上げる夜空はいつもと変わらず......でした。

何十年もやってきたことが、それが私の人生だったはずなのに、 今は、架空のことのように思い出される。 あれは夢の中の出来事だったのではないかと.....。 いろんなたくさんのミュージシャンたちと共に演奏することはとても大切なことであり、それが当たり前のことだと思っていた。...

7月に入って、鼻がぐすぐす、毎日くしゃみで困っている。 痒い目も我慢する。 何に対してのアレルギーなのか調べてもらうこととなる。 (;´д｀)

ベランダに出ると心地よい風が吹いた。 明日も良い風が吹いてくれるかなぁ。 毎日をどう生きるか、考えたり悩んだり、そんな思いが楽しくもあるこの頃です。

外はもう暗くなっていた。空の遥か彼方をチラッと見る。 思わず二度見する。 まるで北斎が描いたかのような世界が広がっていた。 どういう自然現象でこんな光景になるのだろう。 何色もの色の帯、初めて見る景色に釘付けになる。

今日もしとしと。明日もしとしと？ Bill Evans 奏する「Here's that rainy day 」を久しぶりに聴く。

今頃になって卓上カレンダーが５月のままになっているのに気付く。 いけませんね～。 ５月の黄色いバラの写真は、瑞々しい紫陽花の写真に変わった。 23日分もの時間を損した気分になる。 紫色で思い出しましたが、ドアをノックしただけなのに、...

「雷岩の前で、マッシュを膝に乗せてしゃがんでいたら、 マッシュがふむふむフンフンと小さな頭を振って雷岩の鼻歌を感じている様子。 目の見えないマッシュには、体の前の大きな岩が奏でるメロディーが こんな風に見えてるのかな.....と。」 You...

「スタンウェイ」や「ベーゼンドルファー」は弾く機会はたくさんありますが、 世界三大名器と言われる残りの一つ、「ベヒシュタイン」を弾かせていただいたのは 今日が初めてでした。 しかも1870年頃のピアノも含め、３台のベヒシュタインを弾き比べできる何とも贅沢な一日でした。...

のんびり過ごす。 のんびりと過ごせる休日があることも幸せなことだと思う。 食料品の買い出しものんびりとやる。 で、冷蔵庫を満杯にする.......（なんという幸せ） 出向いた病院の待合室でものんびりと待つ。 のんびりとゆったりと深呼吸する。...

​完治ではないけれど、昨年11月の段階で自分で満足できるほどジストニアから解放されていた。 本日鍵盤上で指を動かしてみると、何と完治に近い状態に突然変化していた。 驚きと嬉しさと、こんなことがあるんだという信じられない思いで目頭が熱くなる。 ​...

佐潟湖に沿った並木道を歩いていくと、何やら良い香りが漂ってきた。 ハーブ園だ。園内の階段を上る。 それだけで癒される。 上り切ったところにテラスがあり、佐潟湖を眺めながら、 いつまでもいつまでも佇んでいられる気がした。 たくさんの種類のハーブたちは、風に揺れることを楽しんで...

自然豊かで日本最大の砂丘湖であるという佐潟湖は、 夕日に照らされた湖面がキラキラと小さく揺れていた。 ​初めて訪れる。 ​ 初夏を思わせる今日のような陽気でも、 愛らしい冬の使者・白鳥たちが湖面を蹴って飛び立つ姿や鳴き声もゆうに想像できた。...

始まったばかりの一日は本当に美しかった。 楽しいこと、辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと、どんなことがあろうと、この美しさは変わらないのだろう。 ​ フレッド・ハーシュとビル・フリーゼルの It might as well be spring がそれに劣らず美しく響いた。 ​...

「今日は、美しい夕日が新緑をより鮮やかに見せてくれる素敵な午後です。 見渡す限りの田んぼに水が張られて、 どんどんと小さな稲が植えられています。 あなたがこちらへ来る頃には田んぼが一面緑になっているでしょう。 体をよく休めて乗り切ってください。」 ​...