二台のピアノyoko kobayashi2017年1月17日読了時間: 1分一昨日、ご厚意でスタジオのピアノを使わせていただく。良く晴れた非常に寒い一日だった。 窓の外には大きな道路が走り、太陽の光が、通り沿いに並ぶ木々の枝葉をキラキラと輝かせていた。何とホッとする時間なのだろう。昨年なくした私の「居る場所」を、取り戻すことができる日は来るのか。不安をいだく時には、じっとそれが通り過ぎていってしまうのを待つ。通り過ぎた後には、心に鈍い痛みが残る。
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