もう3日も前のこと、更新遅くなりましたm(__)m
記憶の限りelectric bassistとDUOは人生初だったように思います。
新しく演った数曲は、ピアノの左手とbassのユニゾンが活き、美しく響いていました。
高橋将氏は、初めて演る曲が12曲中7曲あったにも関わらず、その歌心は溢れんばかりでした。センスも素晴らしいです。
ピアノの音とエレキベースの音は美しく響き合うものなんだなぁと再確認した次第です。
そのために、私のオリジナルの中から考慮し選曲したこともあるとは思いますが、何より
electric bassist 高橋将 恐るべし、といったところなのでしょう。
シンプルなDUO編成は、私自身のアラも特に浮き彫りにされます。
進化に向けての欲は、おそらく死ぬまで続くんだろうなって思います。
以下、過去このDUOにあたっての告知文を記しておきます。
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electric bassist 高橋将氏との初共演は2022年9月でした。 彼の存在を知ったのはその一年前だったと思います。
私のオリジナル曲の中には、electric bass イメージで書いた曲も少なくはありません。それらの眠っている曲を生き返らせたいという思いが何となく私の中でポッと生まれたころ、タイミングよくelectric bassistお二人のお名前と動画URLを送って下さった方がいました。
結局一年という時間をかけて、高橋将氏にお願いしようと決めたのですが、何故高橋氏に?
彼は13歳頃よりベースを始め、レゲエ、ロック、ブルース、ファンクなど様々な音楽に触れ、高校時代にジャコ・パストリアスの音楽を知り、ジャズと出会ったという。その後チャーリー・パーカーの音楽に衝撃を受け、、、と、ここまではそんなに珍しくはない話かとは思いますが、
しかしその後ウッドベースに持ち替えはせず、エレキベースプレイヤーとしてジャズミュージシャンを志したという彼の音は、 絶妙なタッチでフレージングのニュアンスを付けては変えながら、ダイナミクスを操り、そして何より音楽に対する情熱がひしひしと伝わってくるものでした。
electric bassistでありながら、おそらくジャズスタンダード曲が大好きで、歌詞までほとんど知っていて、何気に口遊んだりしています。何と素敵なこと!
私の曲をスタンダード曲のように演奏できたらなぁという思いで今回はDUOをお願いしました。
私にとってのスタンダード曲って、自分のオリジナルだったり、ジャズと言われている曲以外のものであったり、それは昔からずっと変わらないことなのですが、
ジャズがしっかり土台としてあるelectric bassist高橋将氏と、ジャズをあまり知らない私が、私のエレキベースイメージで書いたオリジナル曲を中心に、美しく展開したいと思います。
この日がちょうど10回目の共演、DUOではお初です。
是非ご来場いただきたいと思います♪
告知文より
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次回の高橋将氏との共演は、10/25(wed.)下北沢pollo:trio角田健ds
11/24(fri.)横濱エアジンDuoです。
先日DUOのアンコール曲がエアジンのyoutubeに上がっていますので、よろしかったらお聴きください。
2023.08.04 横濱エアジン演奏曲目
小林洋子pf 高橋将eb
1st.stage
When it falls in drops(雫となって落ちる時)
Scarborough Fair(イングランド民謡, Simon & Garfunkel, jazz arrange by Yoko Kobayashi)
輪(RIN)
A・U・N
Turn Circle
2nd.stage
雨間(あまあい) ~雨夜の月
Time Diffirence
Housewives’ gossip session
せつな色
Blot,blot,blot
encore : deja vu
1-2 以外 all composed by Yoko Kobayashi
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