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compose

執筆者の写真: yoko kobayashiyoko kobayashi

私はもうLIVEで演奏するための曲を作ることなんて出来ないだろうなぁと感じていた頃、

要するに、頭のなかは何かがひらめくということからは遠く離れていたのでしょう。

それから数年後には音楽の世界から離れた訳ですが、、、。


でも人間って立ち直れるものなんですね。

ものを作るという意欲は取り戻せるんだって、今思っても信じられないことです。


ましてやコロナ禍に突入しても新ユニットを二つも考え出し、

自分のどこにそんなエネルギーが噴出してきたのか全く分かりません。


今年に入っても、それぞれのUNIT用に曲が出来ています。

これからどうなっていくのか、とても楽しみでもあります。


元々、私が作曲し始めたのは、インストのジャズをやるのに、

私が未熟なため、スタンダード曲では表現しきれない部分があり、

それだったら自分で曲を作ったら、より曲に入りこめて気持ちも込められる

かもしれないと思ったからです。

私らしい音楽を少しでも早く確立できるかと。


最近では、The Third Tribe , Tone Momentumにおいてはスタンダード曲も

演奏しています。やっとスタンダードをやれるようになったのでしょう。

TEAM TUCKSは一番新しいUNITですが、今後はスタンダード曲も取り込めていけたらなぁと思います。

(今のところ、おどろおどろしいアレンジのThe Shadow of your smileは演奏してるんですけどね)


来週7/28はそのTEAM TUCKS、新宿ピットインでLIVEです。

コロナ禍の中、演奏してきました。緊急事態宣言ばかりで、厳しい状況は続いていますが、

それでも演奏できていること、気持ちはコロナに負けてはいません。

こんな世の中に於いても、聴きにきてくれる方がお一人でもいる限り、

我々は演奏し続けます。



 
 
 

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